即完売したナイキの『ペガサス プレミアム』 立体構造の「ビジブル エア ズーム ユニット」の魅力とシューズに記された〝暗号〟に迫る

写真提供/ナイキジャパン
ナイキからまた凄いシューズが登場した。1月30日に発売された『ペガサス プレミアム』だ。「ホワイト」はナイキ公式オンラインストアですでに完売している。ビジュアルも斬新なインパクトある一足。3月5日に発売される「ブラック」もすぐに完売するのではないだろうか。

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国内では東洋大チームがいち早く着用。そのなかでナイキのシューズに詳しい石田洸介選手(4年)は『ペガサス プレミアム』にこんな感想を持っている。

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「履いてまず感じたのは、とても跳ねる感覚があることです。踵から爪先までエアが⼊っているシューズは初めてだったので新鮮でした。軽く⾛ってみたところ、良い意味でポンポンと弾む感じがあり、楽しく走ることができました。長めのゆっくりとしたジョグなどで活躍してくれるシューズだと思います。また良い意味で、ランニングシューズらしくないデザインです。ホワイトはかわいくて、ブラックはカッコいいので、ファッションとしても魅⼒的ですね。普段履きにも使えそうな歩きやすさがあります。競技では真剣に走ることが求められますが、楽しさも重要だと思うので、楽しく走れるシューズだと感じました。おしゃれでありながら性能も優れていて、新しいスタイルのシューズだと思います」
ミッドソールには、「ズーム X フォーム」(上層部)と「リアクトX フォーム」(下層部)の間にほぼフルレングスで「ビジブル エア ズーム ユニット」が挟まれている。異なる素材の3層構造が独自のクッショニングを実現しているようだ。
なかでも「エア ズーム ユニット」のかたちが新たなイノベーションになっているという。従来は主にフラットな状態でシューズに搭載されてきたが、『ヴェイパーフライ』や『アルファフライ』に使用されているカーボンプレートの形状などから着想を得て、足裏に沿うかたちで立体的な構造で初めてシューズに搭載された。
筆者も着用したが、驚いた。とにかくフワフワしていているのだ。そして走ってみると、レーシングシューズの『アルファフライ』に近い感触もあり、ボヨ~ンと弾む。トランポリンの上を走っているような感覚だ。
あまりに弾むため、カラダを制御するのに少し苦労するが、うまく走ることができれば、かなりの推進力を得られるだろう。重量はメンズサイズ28cmで約325g、オフセット(踵部と前足部の高さの差)は10㎜。価格は29,800円(税込)だ。
そして『ペガサス プレミアム』は2箇所に〝暗号〟が記されている。